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遺伝子検査。

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こんにちは♪ 桂馬です。

 

突然ですが、遺伝子検査といえばどんなイメージでしょうか?

私は、重たいイメージというか、なかなか縁のないものと言いますか、そんなイメージでした。

数年前、今から5~6年前でしょうか、当時の仕事柄、プロスポーツチームの方と

何度かご一緒させて頂く機会がありました。

その時に出た話の一つに、遺伝子検査を導入する話があると。

その検査を受けると何歳まで成長するか、どういうトレーニングが効果的かなどがわかるというものでした。

遺伝子検査をすることによって、よりよい選手を採用し、よりよい効果的な個人にあったトレーニングをするということですね。

効果的なトレーニングという点はいいと思いましたが、何歳まで成長するか、伸びしろがあるかわかるということについては、正直怖いなと思いました。

選手はもっと上手くなりたいという一心で努力しますが、チームはこれ以上伸びないことを知っている。そして、解雇・・・みたいな流れを想像してしまったからです。

さらに、念願のプロ選手になり、これから夢を掴むぞ!と思っている選手に、

あと1年がマックスとか言われたりしたら・・・。

『どうなんそれ? そんなことしていいの? 怖ろしい・・・』と思いました。

その後、導入したかどうかはわかりませんが・・・。

 

私にとっては、縁のない遺伝子検査でしたので、そんな話も忘れて月日は流れ・・・。

そして、フットサルがまだ始まっていないので、トレーニングでもしようかなと。

どこを目指しているわけでもなく、おっさんがフットサルを楽しむだけなので、

"走る" "ストレッチ" "筋トレ"で十分なのですが、何か自宅で効率的に出来るものが

あればいいなぁと探していて遺伝子検査に辿り着き、先程の話を思い出しました。

 

検査の内容も様々、効果的なトレーニングをするためのものや、

将来の病気のリスクを調べたり、効果的なダイエット、美肌や育毛、はたまた猫ちゃん、わんちゃんまで多岐に渡ります。

要するにトレーニングにしても、ダイエットにしても、

より個人にあったものを見つけましょうということなんですね。

それがわかれば、非常に嬉しいし、有り難いことだと思います。

 

でも、ここで問題になるのが、遺伝子検査って100%正しいの?ということです。

さっきのプロスポーツチームの話で、もし検査が間違っていたら・・・。

選手の人生をぶっ潰す程の破壊力があるわけですよね・・・。

私たちが普段の生活で使うレベル、ダイエットのためやシャンプーを選ぶためくらいで

あればそんなに影響はないと思いますが、やっぱり精度は気になります。

 

 そこで、少し調べてみました。

 

◯そもそも遺伝子ってなに?

ヒトの体は、約60兆個の『細胞』からできており、細胞1つ1つの中に『核』があります。

『核』の中には46本の『染色体』があり、一方は母親から、もう一方は父親から受け継いだものです。

その『染色体』をほどいていくと、紐状の螺旋構造をした『DNA』があらわれます。

『DNA』は長い一対の2本の鎖が2重螺旋の形をしていて、

それぞれの鎖は4種の塩基(アデニン・グアニン・シトシン・チミン)でできています。

この塩基の並び順が『遺伝情報』で、『遺伝子』とは『遺伝情報』の一つの単位です。

ヒトの『遺伝子』は約20,000~23,000個あり、ヒトの体は、この『遺伝子』を設計図にできています。

また、ヒトの『DNA』の配列の99.9%は同じであり、0.1%の違いが肌、髪、目の色、

体質などの違いとなっています。

 

◯遺伝子検査とは?

遺伝子検査は、遺伝子の構成を解析して、特定の遺伝子に変異がないか調べたり、

その人の体質や特定の病気へのかかりやすさを解析する検査です。

血液で検査することが一般的ですが、体の細胞は共通の遺伝子構成を持っているので、

口腔粘膜、爪、唾液などでも検査は可能。

医療現場で行われている遺伝子検査は、感染症の病原体を対象とする遺伝子検査、

白血病やがんを発症した患者の遺伝子検査がほとんどを占めているようです。

 

 〇病院へ行くの?

もちろん、遺伝子検査を実施している病院で検査が可能です。

が、近年では医療機関を介さずに検査をしてくれる民間企業が増えています。

 消費者が唾液などを郵便で企業へ郵送し、その企業がその中の遺伝子を解析して、

将来の病気のリスク、体質等を判定するというものです。

ですので、病院へは行かず、簡単に検査が可能というところが人気のようです。 

 

 ただ、ここで注意が必要!

医療現場で実施している病気の診断や治療などの方針決定をする遺伝子検査とは異なります。

統計データに基づき疾患罹患リスクや体質等の "『確率』を情報提供している"

ということです。

"この病気になる『確率』が高い”

”このトレーニングをすれば効果が出る『確率』が高い”

あくまで『確率』ですので、”絶対ではない”ということですね。

〇じゃあ、使えないの?

あくまで個人的にですが、使い分けだと思っています。

病気等の重要なリスクの場合、医療機関での検査がいいと思いますが、

そうではない、”トレーニングに役立てたい”、”ダイエットに役立てたい”、

”生活習慣の改善に役立てたい”という様な場合は十分ではないでしょうか?

また、検査コストの違いがあります。

医療機関だと、数万円~数十万円。

民間企業の検査であれば、数千円~数万円まで。

民間企業の検査であれば、手軽に受けられるというメリットがありますね。

 

〇おすすめある?

今回は2つご紹介したいと思います。

いずれも、ハーセリーズの商品ですが、こちらの会社、遺伝子検査サービスを開始して、14年目。

サービス開始当初から、医療機関や企業、大手エステサロン、パーソナルトレーニング等への導入実績があります。

また、CPIGI認定、ISO27001取得企業ですので、試料や情報の取り扱いにも安心です。

 

※CPIGI認定とは・・・NPO法人個人遺伝情報取扱協議会(CPIGI)が定める

『個人遺伝情報を取扱う企業が遵守すべき自主基準』を遵守し、

健全・適正に遺伝子検査サービスを提供していることを、公平・中立的な観点から

審査・認定して、当該サービスに関して、『CPIGI認定』マークの使用を認める制度。

※ISO27001とは・・・情報セキュリティに関する国際規格の一つ。

 

検査方法は・・・

1.キットを購入

2.付属の綿棒で頬の内側(口腔粘膜)こする

3.採取した検体と同意書を専用の封筒に入れて投函

4.検体が分析センターに到着後、約15営業日で結果が送られる

非常に簡単ですね。結果到着に約15営業日掛かるので、待ち遠しくなるかも知れませんが・・・。

 

では、まず一つ目。

『ジムに通ってもトレーニングの効果がなかなか出ない』、『減量がうまくいかない』

『自分に種目・大会の成績に伸び悩んでいる』など、

レーニングに悩んでいる方におすすめです。

こちらは、3種類のスポーツ遺伝子を検査することで、

筋肉タイプ(速筋派か遅筋派)・血管収縮能・エネルギー産生力について知ることができます。

それがわかってどうすればいいの?となると思いますが、

結果レポートから『エクササイズ体質』、『タイプにあったスポーツ例』、

『トレーニング方法や栄養のアドバイス』がもらえるので、

こちらを参考にしながらトレーニング方法の見直しなどが可能です。

気になる金額は、7,000円(税抜)! 1万円しないのは魅力ですね。

もっと詳しく知りたい方は、以下バナーから確認できます。

 

そして、もう一つがこちら。

『ダイエットが続かない』、『効果が見えない・・・』、

『今のダイエットが自分にあっているかわからない』という方におすすめ。

5種類の肥満遺伝子を検査することで、過食傾向・高カロリー嗜好・糖質、脂質、

たんぱく質代謝が苦手な体質がどうかを知ることができます。

・食行動(高カロリー嗜好)の有無がわかる

・必要な栄養素がなんなのかがわかる

・太りやすい食べ物の特徴がわかる

・適した運動の種類がわかる

・脂肪のつきやすい部位がわかる

基礎代謝が高いか低いかがわかる

具体的な結果レポートで、食事のアドバイス、運動のアドバイス、ダイエットプラン、

食行動判定結果などがもらえます。

いろんなダイエットがある中で、遺伝子からというのは面白いと思います。

お値段は6,750円(税抜)! こちらも1万円しないんですね。

詳しくは以下から確認できます。

 

いかがでしたでしょうか?

なんでもそうですが、一番重要なのは、『続けること』ですよね。

自分を知って、効率的なトレーニングやダイエットをして、

結果が出ればモチベーションがあがり、『続けること』に繋がっていきます。

そして、更に結果が出るという流れが出来ればいいですね。

文中にも書きましたが、医療機関ではないため、

絶対効果があるとは言い切れませんが、価格も手頃ではあるし、

十分参考になると思います。

私もトレーニングを試してみようと思っています。

もしよければご一緒にwww

 

ではまた。